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補身湯(ポシンタン)
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韓国では特に夏場などに、夏バテ防止のため食されることが多いようです。日本人から見ると疑問を感じる面もありますが、韓国の食文化を理解するためにも、あえて一度食べてみることをお勧めします。中国などでも食するようなので、韓国特有とも言えないかも知れませんが、料理法が同じかどうかは不明。 |
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| 韓国で「湯」(タン)と名の付く料理は、参鶏湯(サムゲタン)などのようにスープに肉や野菜などの具が入ったものが一般的だと思います。 補身湯もそのようなもの(つまりこの場合肉の入ったスープ)が一般的なのかも知れませんが、私の行った店では、補身湯を注文すると左のようなものが出されました。 この店は西大門近くにある専門店のひとつですが、店によって補身湯だけの専門店や、参鶏湯なども食べれる店があるようです。 ちなみにこの店は参鶏湯などもメニューにありますが、付近には補身湯だけの店もあるようでした。 |
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| これはスープとは別に出された茹で肉。鍋で煮るわけではなく野菜と一緒に焼いて食べます。焼肉のように焼くというより炒める感じ。 肉自体は赤身ながら豚足のようにゼラチン質のような食感で、意外なほど柔らかくて食べやすく、文句なしに美味しいものです。 この店のおばさん(アジュマ)は、日本人客が来たのは初めてなので、美味しい部分を食べさせてくれると言っていました。詳しくは分かりませんが、どうやら腹の部分だと言っていたようです。 |
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| 私の予備知識からの想像では、補身湯はこのようなスープの中に肉も煮込んであるもので、臭いも独特(結構強烈)というものでした。 この店では(少なくとも今回私が食べたものは)、スープに肉は入っておらず、上記のように肉の部分は別に焼いて食べます。茹で肉と肉入りスープ(補身湯)は別メニューと書いてあるのを読んだことはありますが、詳しくは分かりません。 臭いについては、スープ、肉ともに特に感じませんでしたが、聞くところによると、専門店以外のものは結構臭いが強いとのことでした。 このスープは骨と野菜を煮込んだもので、ゴマがたっぷり入っています。身体にすごく良いものとのことで、味もかなりいけます。 |
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| 肉の部分は、このようにコチュジャンだれを付けて食べます。この味付けは韓国でよく口にするものと同様で、辛いながらも食欲を増進させてくれます。 ちなみに今回の肉は2人前で、食べると結構な量があるものの、肉自体が柔らかく食べやすいことと、このタレとの相性も良く、他に注文している料理のことも考えず、あっという間に平らげてしまいました。 これだけで満腹になってしまうのがちょっと残念。それに、これを食べると身体がかなり熱くなってくる気がします。 |
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| ついでに注文してしまったものがこれ。野菜に隠れていますが、アヒルを一羽まるごと煮たもの。ハンバンオーリーペクスとか言ってました。 補身湯でほぼ満腹だったため、食べきれなかったのは言うまでもありません。(^^; まさに参鶏湯のバケモノといった風情。参鶏湯のように腹にモチ米を詰めているわけではありませんが、ナツメや薬草、高麗人参風の根っこのようなものと一緒に煮込んであります。 このアヒル(普通のアヒルかどうかは不明)は締めたばかりだそうで、注文してから出てくるまでに結構煮込むため、1時間程度は待たないといけないようです。 |
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